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在宅勤務で上司から「評価が下がる」ことを避けるために気をつけたい6つのこと。

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はじめまして。
在宅勤務と出社のハイブリッド戦士のオタくん(@tachann3)です。

過去にいろんな上司がいましたが、数を数えてみたら、8人でした。社会人歴が14年と考えると、2年に1回は上司が変わっています。

上司によって評価のされ方、対応の仕方、言葉の使い方など気を付けることはありますが、部下として「評価されやすいやつ」って往々にしていますよね。

在宅勤務やテレワークは出社している時に比べるとコミュニケーション不足により上司からの評価が落ちやすい傾向があります。

ですが、立ち回りや意識を変えるだけで、成果は一緒でも逆に評価を上げることだってできます。

孫子の写真
孫子

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

中国の偉い人、孫子の言葉で意味は「敵情を正しく把握しろ」です。「向かう相手の実情と自分の実力を正しく知ることで、負けない戦い方ができる」ということを指したことわざです。

上司を敵と呼ぶのはアレですがw

なぜ、在宅勤務やテレワークは評価が落ちやすいのか敵(上司)側の目線に立って敵状(上司の気持ち)を把握することから考えてみます。

目次

在宅勤務で感じる上司側の6つの不安

考えている人のイラスト

在宅勤務は従業員にとっても会社にとってもメリットがある一方で、上司部下の関係で見た時にデメリットがあるのも事実です。

在宅勤務が主体の会社で部下を10人ほど抱えている管理職の友人に、在宅勤務をするにあたって部下との関係での悩みとか不安についてヒアリングしてみました。

すると、出るわ出るわのオンパレード。飲みの席だったので抜けている部分もあるかもしれませんが、要約すると6つの不安が見えてきました。

☑「働いている」のか「サボっている」のかわからない。
☑会わないので、コミュニケーションが取りにくい
☑ネット会議だと発言の真意がわからない
☑口頭で済む業務がメール等により業務が遅くなる
☑日常的な会話がなく、距離が詰めれない
☑業務進捗度合いがわかりづらい

オタくん

これが敵(上司)の思っていることか・・・

主にコミニケーション業務進捗について課題があるようでこういった背景の中、部下を評価する必要があるのが上司です。

勿論、全社員一律に在宅勤務をしていれば評価の仕方は同じ基準を持つことができます。

ただ世の中には在宅勤務と出社をハイブリッドに実施している会社も多く、事実わたしの場合においても在宅勤務は週3回ほどで完全在宅勤務の働き方ではありません。

本来、評価はアウトプット(いわゆる成果物)や成果に対してされるべきだと思いますが、人間なので忖度は絶対どこかしらにあると思っています。

どうせ忖度されるのだったらプラス方向で受けたいですよね。

また、こういった事情から在宅勤務ができる環境にも関わらず、出社の必要がない場合でも出社という選択肢を取る社員も多くいるのではないでしょうか。

在宅勤務中において上司からの評価を下げない為に意識したい点を考えてみました。

わたしも意識してやっているので、上司との関係は在宅勤務とは関係なく良好です。

上司との関係が良いと、多少成果が悪くても目を瞑ってくれるので、上司との関係が良いということはメリットしかありません。

上司からの評価を下げない為に意識したい6つのこと

UPDOWNのイラスト

個人的には本来は上司の方から歩み寄り、在宅勤務という働き方を許容すべきだとは思っていますが、まだまだ在宅勤務に否定的な上司がいるのも事実です。

世間の風当たりが変わるよりも、今すぐにでも意識して行動を変える方がよっぽど早いです。

そこで在宅勤務において上司からの評価を下げない意識、行動をまとめてみました。

スケジュールをオープンに

上司の立場からすると、部下が何しているのかは非常に気になるところ。だって部下のミスは上司のミス、部下の怠慢も上司の責任。管理職は管理職で辛いんです。

自分のスケジュールを仕事だけじゃなく、昼食・病院・業務終わりなど非公開にせずに書いておくだけでも、上司としては「あぁ、この時間は〇〇してるんだな!」と安心できる材料になります。

TODO宣言

わたしも必ずしていることです。週初めの月曜日、今週はAの案件とBの案件の提案資料を作ります。また、Cプロジェクトのキックオフと・・・など大まかなTODOを上司に伝えておくだけでもかなり違います。

別に伝えた上でその業務が遅れてもいいんです。遅れそうな旨を伝えればいいのですから。

連絡は出社時以上にこまめに

部下から連絡が来ると上司としては困ることもありますが、基本的には嬉しいもんです。

だって頼られてるのかな?この報告待ってたよ。

そんなマインドになるからです。もし、そんな事いちいち報告してくるな!って上司がいたら、在宅なので細かく報告した方がいいですか?と一言言えば良いと思います。

上司によっては、報告は〇〇でいいよ。と返事をくれるはず。

ビデオ会議はカメラON

カメラをオンにするのってちょっと抵抗ありますよね。勇気を出してオンにしてみましょう!声だけでは伝わらない表情、ニュアンスがより伝わりやすくなります。

オンにして上司もオンにしてこなければ、そこでオフにすればいいんです。

ビデオやマイクの性能を上げるって手段もありでよ!他の人がやってない事で少しでも差を付けてみませんか?

期日を決める

TODOでスケジュールは共有しましたか?そのスケジュールいつまでに終わりますか?

上司としてはコミニケーションも大事ですが、業務進捗管理も重要なんです。

場合によっては、C案件はしなくていいから、A案件を優先して早めに終わらせてほしいって言われるかもしれません。

自分でスケジュールは決めて、上司に判断を仰ぐ。スタンスとしては「自分で決めて」が大事だと思っています。

なんでも上司頼りでなく、自分は〇〇したいのですが、と一言入れるだけでも評価は爆上がりです。

雑談を入れてみる

私の会社はTeamsチャットをメインにしているのですが、仕事と全く関係ない会話や、絵文字・顔文字を織り交ぜて世間話をしています。

上司との距離を感じるのは、自分だけじゃなく上司も同様に感じてるかもしれません。

自分から声を掛けるのって勇気が入りますが、少しずつ意識しても良いのかもしれませんね。

まとめ

在宅勤務はすれ違いの起きやすい働き方です。コミニケーションをどうやって取るか、仕事をどのようにして進めるかは、意識や行動一つ一つで大きく変わります。

今回の記事の中で、一つでも実践してもらえれば昨日よりも今日、今日よりも明日と自分にとって働きやすい環境へと変わっていくと思っています。

やっぱり在宅勤務はアカン。となり出社強要されないように、快適な在宅勤務の為にも自分の身は自分で守りたいもんですね。

在宅勤務はメリット、デメリット2つの側面がありますが、個人的にはメリットの方が大きいと思ってます。

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