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副業してる人の平均年収は?作業時間は?色々なデータを集めてみました

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副業をしている人の副業の平均年収って気になりませんか?

在宅勤務をしている私は、ブログを副業としてやっています。自分が周りの人と比べてどうなんだろう?と同僚と比較したい時がたまにあります。

なかなか周りに聞きづらい収入事情。

エン・ジャパンのアンケート調査によると「副業を始めたいと思っている人の割合は90%以上」と結果が出ており、政府の働き方改革方針の背景からこれから副業をする人が増えてくる事が予想できます。

一緒に働いている同僚。給料一緒だと思っていたけど、実は副業でガッポリなんてことも!?

そこで、色々な副業の形はあるけれど、平均的な「年収」や副業をしている人の「割合」など副業にまつわるデータを調べてみました。

周りと比較をするのは良くないって言われますが、目標として頑張ってみたいですもんね。

目次

副業の定義

まず、副業はどのように定義されているのか、国の出しているガイドラインを調べてみました。

副業・兼業の促進に関するガイドライン

副業と兼業(ダブルワーク)の違い

厚生労働省のHPでは「副業」「兼業」と言葉が分かれています。と言うことは意味が違うということです。

似ているようで、異なる「副業」と「兼業

副業と兼業の違い

副業:主となる仕事(本業)とは別に仕事を持つこと

兼業:職務以外の他の業務にも従事すること

調べてみると、明確な定義はないですが上記の違いがあることが分かりました。

副業はあくまで「副」であるので、メインの仕事が別にある状態。それに対し、兼業(ダブルワーク)は「兼ねる」ということで、2つの仕事にメイン・サブといった序列が無い状態であると言えます。

本記事では、あくまで本業のある人が副業をしている時のデータあれこれを集めた記事になっています。

副業の法律的な見解は無いが、就業規則にはある

「副業」はいまのところ法律的な定義はありません。ですが、所属している会社の就業規則には何が副業かという事を明文化している事は非常に多いです。

厚生労働省においても、各企業に対して「2018年改訂 厚生労働省モデル就業規則(第14章第68条)」を出しています。

厚生労働省:モデル就業規則P90抜粋

上記のモデルケースにおいては

本業で支障がないように
本業の秘密を洩らさない
本業の信用を失わない
本業の競合にならない

と上記のように、「あくまで本業が主体で副業は配慮しなさい」といったニュアンスで記載されています。

ただ、あくまでモデル就業規則なので各会社の人事総務へ就業規則を確認するのが確実です。就業規則を破ると大変なことになるので、確実に確認をして副業にトライするのが安全です。

副業している人の割合

では、副業をしている人の割合ってどのくらいいるのでしょうか。この項目ではリクルート社の【*新設計版】兼業・副業に関する動向調査(2020)概要版】とJOB総研の「2022年 副業・兼業に関する実態調査を実施しました」のデータを基に2年間のデータ推移も比較してみます。

2020年の副業割合

リクルート社の「副業」「兼業」のアンケート調査(約8,000人)によると、2020年では副業・兼業の実施割合は

9.8%(兼業込み:15%)

と結果が出ています。10人に1人は何かしらの副業をしていることになります。また年代別では20代・30代が多く占めており、収入の不安や給与が上がらない今のご時世を反映しているとも言えそうです。

2022年の副業割合

JOB総研が実施した663名を対象とした調査では副業・兼業をしている人の割合は

21.6%

となっており、2020年に比べると6.6ポイント増加していることがわかります。

こちらの調査の結果ではn数の多い2020年と異なり副業をしている年代で最も多い層が50代となっておりますが、個人的にはn数が多いリクルート社を信用したいと思ってます。(リクルート社:8,000人で調査/JOB総研663名で調査)

またJOB総研では年収別での調査も同時にしており、年収200万円以下が最も多い層となります。本業を副業で補うといった構図がありそうですね。

兼業副業の割合

副業を容認している会社の割合

副業を容認している会社の割合についても調査してみました。

パーソル総合研究所で34,824人を対象に実施した「第二回 副業の実態・意識に関する定量調査」では2018年・2021年ともに約半数以上の企業が副業を容認しており、副業ができる環境が揃ってきているのではないかと思います。

同様に、副業・兼業として仕事をしたいという希望者の受け入れ状況においても、約半数弱の企業が受け入れ意向を示しています。

・副業を容認している会社の割合:55%
・副業として受け入れる意向がある会社の割合:47.8%

副業の平均年収

こちらの項目では副業で得た年収を調査してみました。

ランサーズ社が2021年に調査した「フリーランス実態調査2021」では、フリーランスを下記のように定義して調査結果をまとめています。

フリーランスの定義(広義)
  • 副業系すきまワーカー:一般的な副業(本業+仕事)
    439万人(26.3%)
  • 複業系パラレルワーカー:一般的な兼業(2つの本業)
    373万人(22.3%)
  • 自由業系フリーワーカー:特定の企業で働いていない
    308万人(18.4%)
  • 自営業系独立オーナー:個人事業主・経営者
    551万人(33%)

本記事においてはランサーズ社が定義した4つのフリーランスのうち、「副業系すきまワーカー」「複業系パラレルワーカー」を対象とした記事となっておりますが、せっかく調べましたので下記に載せておきます。

年度別副業系複業系自由業系自営業系
202063.9万円108.4万円57.8万円354.8万円
202162.8万円116.3万円181.6万円357.7万円

自由業系フリーワーカーが大幅に増えている要因は2020年と比べて2021年の方が250万人主夫・主婦で増えたことと、すきま時間で仕事をするといった新しい副業の種類の増加によるものだとされています。

副業・兼業で得られる収入(月収)は下記の通り。

副業している人の平均月収:52,300円
兼業している人の平均月収:96,917円

仮に副業をするのであれば、5万円/月の収入を目標にしたいですね。

副業の平均時間

副業の平均時間

副業にあてている平均時間のデータも調べてみました。

平均時間に関するデータはランサーズ社より参照しております。副業・兼業ともに最も多い仕事時間は10時間未満でおおよそ1日1-2時間程度を通常の仕事をしながらやっているようです。

上記で挙げた副業の平均月収を加味すると、毎日1-2時間の作業で5万円。時給換算で1,250円程度になります。

・副業の平均作業時間:1-2時間/日
・副業の平均時給:1,250円

副業はこれからの時代当たり前になるかもしれない

本記事では副業に関する色々なデータを集めてみました。

副業をしている人は上記の数字と比較してみて、下回っていた?上回っていた?どっちだったでしょうか?

これらの数値は副業元年と言われる2018年の数値から年々増加傾向になりあります。

副業をすることも当たり前になるかもしれない世の中が近づいてきている気がします。副業をしたことない人は、もしかすると隣の後輩が副業で稼いで、あなたの年収を超えているかもしれませんよ。

下の記事では、在宅ワークでできる副業について執筆しております。副業を探してみたい方は下記をクリック。

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