Googleアドセンスの審査に落ちる１２個の理由を徹底解説！

初めましてのみなさま、こんにちわ。オタくん（＠tachann3）です。

本記事のタイトルを見て、この記事に来たってことは「Googleアドセンスの審査に通らなくて困ってる」ってことではないでしょうか。

僕は２個のブログを運用しており1度目の際は5回くらい落ちましたが、2個目にあたる当ブログにおいてはブログ開始１ヶ月以内で合格しております。

やはり、コツがあるんですよね。

以前、下記のツイート（アドセンス通らない方は、リプかDMください）をしたところ

もし僕のフォロワーさんでアドセンス通らないーって方いたら、ブログ見に行きますので仰ってくださいね🙌#ブログ#ブログ初心者#ブログ初心者さんと繋がりたい

— オタくん🚀みんブロ運営者｜おこもりドットコム (@tachann3) February 21, 2023

DMで相談がよく来るので、本記事でGoogle審査を通過するために気をつけたい点を説明したいと思います。

本記事に書いてあることを一つ一つクリアすれば、きっと合格通知が貰えると思いますので参考にしてみてください。

よくあるGoogleアドセンスの「審査落ちメール」の例

Googleアドセンスの審査で落ちると出てくる腕組みしたおじさん。

もう見たく無いですよね。よくあるGoogleアドセンスの審査落ち理由として下記があります。

有用性の低いコンテンツ

全くヒントになってないこの言葉。

そんなことはありません。基本的に本記事で書いている事が出来ていないが為に出てくる言葉になります。

このメールが届いた方は、是非最後まで読んで改善してみてください。

ポリシー違反

この文言が書かれている場合は、注意が必要です。

あなたのサイトは広告主から見れば、「リスクあり」と捉えられる可能性があるので、Google神は広告に適してるからどうかのポリシーを設定しています。

これについては、下項「Googleアドセンスのポリシーに反している」で説明しています。

Googleアドセンスの審査に落ちてしまう１２個の理由

Googleは審査基準を明確には出していないので、何をすれば良いか分かりにくいですが、私の過去の経験と、SNSで審査落ちしている人の相談・分析した結果、主に12個の理由があることがわかりました。

ひとつずつ説明していきますね。

個人的には上から順に、重要度が高いと思っていますので、毎回落ちる方は上からしっかり確認してみてください。

１：アドセンス審査用のコード貼り付けが間違っている

Googleアドセンスを申請する場合、Googleのアドセンス審査コードを自分のブログに設定する必要があります。

このコードの貼り付け場所が間違っていると、Googleは審査をしたくても出来ません。

初心者が間違いやすいミスが理由で審査落ちしている可能性は高いです。

下記に「アドセンス審査用コードの貼り付け方法」を記載した記事を置いておきますのでご確認ください。

２：独自ドメインでない

Googleは「 AdSense アカウントの開設時にサイトの URL を入力する方法」で有効なドメインと無効なドメインを定義しています。

以前はここまで厳しくなかったのですが、昨今のGoogle神はなかなかツンデレなので、無料ブログの審査通過が厳しい要因がこれになります。

サブドメイン形式もNGとなっていますので、単純にご自身で設定した「〇〇.△△」を入力してください。

サブドメイン：「〇〇.com」がドメインとすると、サブドメインは「aaa.〇〇.com」などの形式のことになります。無料ブログはほとんどがサブドメインになっているので、審査落ちしてしまうわけです。

無料ブログで運営しており、Googleアドセンスの審査落ちを毎回してしまう人はドメイン取得を検討してみましょう。下記にドメイン取得・レンタルサーバー契約に関する記事を置いておきます。

３：Googleアドセンスのポリシーに反している

冒頭お話しました「よくある審査落ちメール」のポリシー違反ですが、Googleは「 AdSense プログラム ポリシー」で明確にルールを設定しています。このルールはよく変わる事があるので、申請時にチェックしてみるのが良いでしょう。

４：プロフィールを書いていない

昨今のGoogleはSEOにおいて「E-E-A-T」を重要視しています。「E-E-A-T」とはブログや記事の品質を高めるために設定したガイドラインのようなものです。

「E-E-A-T」が悪い場合、審査に落ちるだけでなく検索結果の順位にも影響します。

つまり、プロフィールが無い場合、上記の「E-E-A-T」に影響があるため審査落ちしてしまうのです。

プロフィールの書き方は具体的であればあるほど良いですが、下記にコピペで使える参考例を置いておきます。

下記の形でなくても良いです。ニックネームや伏せたい情報は伏せても大丈夫です。

【基本情報】
名前：
年齢：
出身：
職業：
趣味：
【当ブログについて】
目的：
発信内容：

プロフィールは固定ページで記載します。もし検索に載せたくない場合は「index除外」をすれば大丈夫です。

５：問い合わせフォームを設置していない

お問い合わせフォームが無いと、読者が運営者にコンタクトが取れないことになるため、「E-E-A-T」の中の「Trust：信頼性」に問題があるとしてGoogleからの評価が落ちることに繋がります。

お問い合わせフォームの作り方は、WPプラグイン「Contact Form by WP」で簡単に設置することができるので、お問い合わせフォームが無い人は早速インストールして有効にしてみてください。

お問い合わせフォームは固定ページで設置します。

６：プライバシーポリシーを書いていない

こちらも「E-E-A-T」の中の「Trust：信頼性」に関与する問題です。「自分のブログは、〇〇な方針で運営してますよ！」と明記することで、Googleからの評価が上がります。

まだ設置していない方は早速設置しましょう。こちらも固定ページで作成します。

記載例は私のブログをコピペで構いません。

下記ページをコピペしてご自身の運営情報に書き換えてご利用ください。

７：免責事項を書いていない

こちらもプライバシーポリシー同様ですね。別ページに記載している方もいますが、私はページ数が増えるのが嫌だったので、プライバシーポリシーの中に組み込んでいます。

私の「プライバシーポリシー」ページをコピペした方はこの項目は不要です。

８：記事数、文字量が足りていない

そもそものブログの中身が伴っていない場合、広告を載せたい広告主に嫌がられます。

なので最低でも5記事以上、各記事1,000字以上を目指しましょう。

文字数に関しては、低くても問題ないと言われてますが、読者の検索意図を満たすには最低でもそのくらいは必要だと思っております。

またGoogleアドセンス審査申請後も、追加していって構いません。

大体、受かっている人は10～20記事くらいの水準だと思われます。

９：サイトマップ・カテゴリーが無い

「サイトの動作」「操作性」についても、Googleの「 AdSense プログラム ポリシー」に明記があります。

カテゴリーに関しては「その他」や「おすすめ」はやめましょう。読者からすると「何のおすすめ？」と全く理解できません。

読者が一見してわかるカテゴリー名にしましょう。

サイトマップの作り方についてですが、おすすめはプラグインを利用することです。

その中でも「XML Sitemaps」と「All in One Seo 」がおすすめかと思います。

特に「All in SEO 」はサイトマップ以外の機能も多いので、おすすめです。

ここで生成したXMLサイトマップ「https://ドメイン名/sitemap.xml」を Googleサーチコンソールに送信して終了です。

１０：サイト設計（トップページ等）がわかりづらい

9項同様に、読者のユーザビリティ（利便性）が悪いとGoogleからの評価が落ちます。

特にトップページに記事だけが並んでいる人は注意してください。

何回も落ちてしまう人は、この項目では有料テーマを使用するのも手です。有料テーマは使うだけでユーザービリティ（利便性）を向上する機能が標準装備されている事がほとんどです。

無料テーマでも、読者が見やすいブログになっていれば無理に有料に変える必要はありません。

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１１：更新頻度が遅い

記事の投稿間隔が1ヵ月単位の方いませんか？

そもそも「このブログちゃんと運営されているのだろうか？」とGoogle神から疑われるような更新頻度ではGoogleアドセンス審査が通りにくいのも当然です。

申請をした直後は、2～3日置きくらいには最低でも記事を投稿するように心がけてください。

１２：読者が読みたい記事となっていない

Googleが最も重要視しているのは「読者の検索意図を解決する内容かどうか」です。

これはGoogleアドセンス審査に受かった後も、必ず必要な考えで検索上位を取るためにも考えていかなければなりません。

「記事タイトルやブログコンセプト」と記事の中身は合致しているか
読者が悩みや知りたいことを解決できる記事かどうか

このような目線で記事作り・ブログ運営ができているかを今一度見直してみてください。

ブログの基本的な考え方については下記の記事を参考にして頂ければと思います。

Googleアドセンスの審査に関係ないと思われるもの

Googleアドセンス審査に落ちる理由を今まで書いてきましたが過去の経験上、噂はあるものの審査に関係ないと思われるものも紹介しておきます。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告を付けすぎるとGoogleアドセンスの審査に影響があるってウワサ。

これは嘘だと思います。

例えば、下につけました僕の下記記事はむしろアフィリエイトだらけの記事ですが、載せていても審査は通りました。

なのでアフィリエイトは無視して良いと思われます。

再審査までの期間

審査に落ちた直後に再申請しても落ちるってウワサ。

これも嘘です。

落ちているのは、本記事で記載した内容を改善できていないからであって、審査までの間隔は関係ありません。

もし何も改善せずに再申請して受かった場合はGoogleアドセンスの審査に落ちてしまう１２個の理由の内、「８：記事数、文字量が足りていない」「１１：更新頻度が遅い」が改善されたからになります。

Googleアドセンスに落ちた後の対策

Googleアドセンス審査に明確な基準や答えはGoogleは出しておりませんが、ヒントとなるワードは本記事でも書いたようにあります。

まずはそのヒントをもとに、ひとつずつクリアしていきましょう。

まとめ：１２個の落ちた理由を全て修正する。

上記の12項目を上から順にチェックしてみてください。

言い出せばキリがないのですが、良い品質の高いブログは審査が通りやすいのも事実。

例えば9項、10項では読者の利便性に関する点ですが本記事に書いた事だけでなく、画像サイズを圧縮してサイト表示速度を上げる。内部リンクをつけて、読者が迷子にならないようにする。

このように細部までこだわってみて下さいね！

そうすればきっと、Googleアドセンスが受かり「０→１」達成できると思いますよ！

＊申請から2週間くらい審査結果届くのに時間が掛かることもありますので、気長に待ちましょう。

ブログの質を高めたい方へ

本記事では、Googleアドセンス審査に落ちる１２個の理由を書いた記事ですが、今回の審査に限らずブログの質を高めることはSEO（検索順位）の観点でも重要です。

ブログのサイト構成・記事の書き方など、全般的により良いブログにすることが審査を通りやすくする近道です。

当ブログでは、ブログ初心者向けに様々なコンテンツを用意しております。

もし、興味が御座いましたら覗いてみてください。