どーも快適な在宅ライフワークをしているオタくん(@tachann3)です。
もうね、本当にね。在宅勤務してると絶望的に歩かないんです。
上の画像はそれぞれ、とある日の夜7時にトリマでスクショを撮った画像です。どっちが在宅勤務中か一目瞭然すぎる。
っとそんなことは置いといて、本題は在宅勤務中は歩数が激減することが問題なんです。
この記事では体重のことについてフォーカスしたいので割愛するのですが、歩数が低いことはデメリットしかありません。医者がそう言ってるんですから本当です。(平成医師会HP:歩くことで得られる心身の健康)
そこで本記事では、椅子に座りっぱなしな在宅ワークでも体型を維持健康にするための方法について言及したいと思います。
1日の理想の歩行数は8,000歩
在宅ワークではなく、出社しているときは理想の歩行数はクリアしています。ですが、在宅ワークは大幅に未達。
ちなみに距離換算・所要時間・消費カロリーは下記の通り。
歩数 | 歩行距離 | 時間 | 消費カロリー |
2,000歩 | 約1.4km | 20-30分 | 60キロカロリー |
5,000歩 | 約3.5km | 50-60分 | 150キロカロリー |
8,000歩 | 約5.6km | 80-100分 | 240キロカロリー |
1日8,000歩は高血圧や糖尿病の予防にも繋がるとされており、健康寿命を延ばせれるというデータもあるそうです。
在宅中に家から出て、5kmも歩くとか無理。
でも太るのイヤーーーー!!!
無理なくできる範囲で在宅ワーク中でも太らない・痩せるための方法を探してみました。
そもそも、人はなぜ太るのか?
そもそもなぜ人は太るのか。
消費カロリー<摂取カロリー
これに決まってます。出社するときは歩いているし、人と話すしでエネルギーをたくさん使います。それでも人は太っていくんです。
なのに、在宅ワークは出社時以上に動かない話さない。
意識しないと出社している人に比べて、倍で太ります。消費カロリー<摂取カロリーを逆転させる方法は下記3つしかありません。
1:食事する量を減らす(摂取カロリーDOWN)
2:運動量を増やす(消費カロリーUP)
3:両方やる。
食事する量を減らす
私は栄養士でも管理栄養士でも無いので、詳しい話はわかりません。ですが、そんな私でもわかることはあります。
お菓子断ち
いや、でも食品メーカー勤務者として市場を縮小させる発言は良く無い。
なので、ルールを決めるといいですね。たとえば「在宅ワーク中はお菓子を食べない」「1週間に○個まで」とかマイルールを決めると食べ過ぎを抑制できますね。
間違ってもやってはいけないことは「毎日在宅ワーク中に食べる」ことです。加速度的に太ります(実体験)
今は元の体重に戻ってますよ!
運動量を増やす
おすすめはこの方法です。そもそも適度に動かす行為は体重管理だけでなく健康面にも良いからです。
そこで、本記事では気を付けるポイントとして食事からのアプローチではなく、在宅ワークで減りがちな運動量からのアプローチをしたいと思います。
在宅ワークと出社している時と比較した歩数で4倍差あった・・・
在宅ワークで健康を意識する
座りっぱなしはNG
知っていましたか?実は座りっぱなしの作業が原因で亡くなる人が喫煙者並に多いってこと。
オーストラリアの研究機関の調査によると、1日に11時間以上座っている人は4時間未満の成人に比べて脂肪リスクが40%以上高まると発表されました。2011年にはWHO(世界保健機関)より、座りっぱなしが原因の死亡者は年間200万人とも発表しています。
ちなみに日本人の平均座位時間は7時間で世界最長です。
座りっぱなしによる弊害は主には血流に関する点で、血流の悪化・筋肉代謝の低下により、『心筋梗塞、脳血管疾患、肥満、糖尿病、がん、認知症』など健康に害を及ぼす危険性があるようです。
WHOによると喫煙者での死亡者は500万人。なかなか座りっぱなしも馬鹿にできないですよね。
適度に休憩をいれる
在宅ワークをして集中していたりすると、ついつい長時間座っていることがあります。人の集中力は60-90分しか持たないと言われているので、それ以上休憩を取らずに仕事をすることは効率の観点でもよくありません。
あしふみ健康らいふさんの調査によると大多数は1時間~3時間未満の作業で、ほとんどの方が在宅勤務になって座って作業することが増えたそうです。
そりゃ、私の歩行数も激減するわけですわ。
私だけじゃなくて良かった・・・
日本人は健康・美容の為にも、もっと休憩を取らないといけないですね。
在宅ワーク、太らないために何をすればよい?
そもそもの活動量を増やすのには、ちょっと意識をして動くしかありません。仕事のある日に動くか、仕事のない日に動くか。できれば毎日が良いですけど、しんどい思いを我慢してまでしなくて良いですから、気分転換程度に動いてみませんか?
姿勢を変える
デスクに座ってしている仕事って椅子以外でもできる場合もあります。適度に姿勢を変えることで自然と家の中でも歩くことになりますし、何より筋肉が固まらないですね。
1時間に1回場所を変えてみるとか、座ってやっている仕事を立ってやるとか、ちょっとした意識でだいぶ変わりますよ。
そういったニーズがあるため、電動の昇降デスクなんかも売れてます。
休憩の時は散歩を取り入れる
休憩を取っている人で半分は運動してない結果が出ており、やはり在宅ワークは太りやすい傾向が見えてきますよね。ストレッチも確かに良いんだけど、根本的に動く量が少なすぎ・・・
休憩中に散歩をするって人ほとんどいません。1時間散歩とかではなく、家の周りをぐるっと回るとか新鮮な空気を吸いにいく気分で外に出て太陽の光を浴びる。
気分転換にも良いのでおすすめです。
休みの日には運動をする
思い切って健康・体重管理のために思い切ってジムに通うというのも一つの手です。
も、モテるためでは無い・・・
お金を払っていくので、ダラダラと休日を過ごすことはなく、一種の習慣になるので、強制的に痩せます。ジムは食事管理もしてくれるので本気で取り組みたいって方には効果的ですよね。
ジムに通うのはちょっと・・と言う方は、ランニングや公園で運動するなど外出する癖をつけると良いです。
「動かず楽して痩せる」と言うのは不可能ですが、ちょっとくらい意識して動くことはできます。
在宅ワーク中、「今日、身体動かしてるかなー?」とちょっと意識をしてみてください。
きっと貴方にとって健康で文化的な最低限許容の体重になると思いますよ。
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