ブログの記事を書いていて、自分がいまどのくらいの文字数か調べたいと思っている方が本記事にたどり着いたのではないでしょうか。
検索順位で自分より上位にいる競合を調べたい。
他の記事より自分の記事の文字数は少なくないかな?
理由は色々ありますよね。
本記事では文字数をカウントする方法について誰でもできる簡単な方法を5つご紹介します。
ブログ記事の文字数をカウントする方法
ブログの記事を投稿する前に文字数をカウントするために使える方法を5つご紹介していきます。
どの方法でも構いませんので、ご自身で使いやすいと思うやり方でトライしてみてください。
ワードプレス の記事投稿画面で文字数を確認する
ワードプレスを使って記事を書いている方は、簡単にチェックする方法があります。
記事投稿画面の編集から、左上にあるビックリマークをクリックすると、現時点の文字数をカウントすることができます。
Wordに貼り付けて文字数を確認する
はてなブログ等でブログを書いており、ワードプレスを使っていない場合は、Wordを使う方法があります。
やり方は下記の通り。
執筆中の記事を上から全てコピーし、Microsoft OfficeのWordにペースト(貼り付け)をする。
文字数の確認はWord画面左下に表示されます。
テキストエディタで文字数を確認する
Microsoft Officeがパソコンに入っていないって方は、テキストエディタを使う方法があります。
やり方はWordの時と同様で、コピー&ペーストしてテキストエディタに貼り付けるだけです。
下記画像のように文字数がカウントできます。
- mi
- Ommwriter
- ConEditer
なお、Mac用のテキストエディタはMacのアプリストアよりダウンロードをお願いします。
文字数をカウントするサイトを使う
パソコンの機能を使わずにスマホからでも確認する方法もあります。
下記サイトにコピー&ペーストすることで確認することができます。
このサイトでは、改行・空白などを除いた純粋な文字数だけをカウントすることもできるので、スマホ以外で使う時も便利です。
GoogleChromの拡張機能「かんたん文字数カウント」を使う
ブラウザのGoogleChromを使って文字数をカウントする方法もあります。
拡張プラグを導入する必要がありますが、一度設定すると簡単に文字数をカウントできます。
導入方法はこちら。
クリックすると、「追加しますか?」と出るので、「拡張機能を追加」をクリック
以上で終了です。使い方は、下記動画を参照ください。
他の人のブログの文字数をカウントする方法
検索順位の上位表示はブログで収益を上げるには必須ですよね。
自分より上位表示にいる文字数をチェックして、自分の記事に足りない部分はリライトするなど対策を講じる必要があります。
そこで、他の人の記事の文字数をチェックする方法を下記で説明します。
コピペで文字数をカウントする
最もオーソドックスなやり方は記事の上から下までコピーをすることです。
本記事で紹介した文字数をカウントする方法を使って文字数チェックをしてみましょう。
本記事で紹介した5つの方法のうち、WordPress投稿編集画面以外の方法で調べることができます。
右クリック禁止でコピペができないサイトの場合の裏技
サイトによっては右クリックが禁止されているケースもあります。
その場合は、上で挙げたコピペが使えないのでちょっと面倒ですが別の方法を使って調べることができます。
やり方は下記の通り
右クリック使用不可の為、下記の方法で表示させる。
OS | コマンド |
---|---|
Windows | 「Ctrl」+「u」 |
Mac | 「command」+「option」+「u」 |
ソース表示はすべてのHTMLタグが表示されるので、記事の部分だけを抽出します。
ビジュアルエディタではできないので、テキストエディタに切り替えることは必須となります。
テキストエディタではHTMLタグのカウントがされないので、ソースのタグごと張り付けて問題ありません。
検索上位を取るために文字数はある程度は必要。
検索上位に入るために、文字数は関係ないと一般的には言われていますが、実際には検索上位に入っている記事を見ると文字数が多いサイトがほとんどです。
- ユーザーの検索意図を満たした記事
- ドメイン取得年月
- 総記事数
- キーワード選定
上記に挙げているのは、要因の一つで他にも検索上位に入るための要素はたくさんあります。
検索上位トップ10の文字数平均は
実際に検索上位に入っているサイトの文字数がどのくらいあるのか、本記事で紹介しました方法で調べてみました。
参考に調べたキーワードは「育児 1歳 あそび」
最も少ない文字数は1,847文字で4位という順位についています。
また最も多い文字数の14,055文字は5位と4位の記事よりも圧倒的に多く書いているのにも関わらず負けている状況です。
文字数と検索順位には相関性は無いのがわかりますね。
しかしながら、1,000字以下の文字数は一つもなく、平均で見ると5,403字となっているのでユーザーの検索意図を満たす記事を提供するにはそれなりの文字数は必要になるということです。
一般的には「単語の意味」や「言語の翻訳」などは1,000字以内の少ない文字数であることがほとんどですので、文字数ばかりを意識するのではなく、検索意図を満たすことを重要視しましょう。
ちなみに本記事の文字数は「3,261」です。
競合と自分の記事の検索順位を確認して文字数が足りているかをチェックしよう
文字数と検索順位は関係ないものの、自分の記事をよりも検索順位が上位にいる記事をチェックすることは大切です。
見出しや、記事の内容で足りない部分がないか常に意識したいものですね。
検索順位をチェックするには、専用の検索順位チェックツールを使いましょう。
こちらに検索順位チェックツールの記事を置いておきます。参考にどうぞ。
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