僕は本業でメーカーマーケティングをしながら副業でメディア運営をしています。
その経験から結論を先に言うと、WEBマーケティングはめちゃくちゃ楽しいし、やりがいを感じる機会が多い仕事です。
そこで本記事では、これからWEBマーケッターになりたい・副業やフリーランスでWEBで稼ぎたいという人に、WEBマーケティングのやりがいとノウハウをご紹介します。
本記事を読めば、WEBマーケティングの「やりがい」や「WEBマーケッターになるために必要な考え方」がわかり、あなたの就職活動や仕事に役に立ちますよ。
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Webマーケティングとは?
Webマーケティングとは、インターネットを使って商品やサービスの販売促進を図る手法の一つです。
インターネット上の様々なツールやプラットフォームを活用し、企業や商品の価値を消費者に理解してもらい、購買につなげていくのが主な仕事になります。
具体的な仕事内容としては、ウェブサイトの制作・運営、SEO・SEM(検索エンジン最適化・マーケティング)による検索エンジンからのアクセス増加策、SNS・ブログ・動画コンテンツなどを利用した情報発信といったものがあります。
- ウェブサイトの制作・運営
- SEO
- SNS運用
- ブログ
- 動画コンテンツ
- LP製作
ネットビジネス全般は仕事の範囲になるよ!
Webマーケティングの必要性
なぜWebマーケティングが必要なのか、疑問に思う人もいると思いますので、説明します。
結論から言うと、インターネットを通じて多くの人々にリーチすることが可能であるという点です。
今やインターネットにアクセスするユーザーの数は増え続け、その数は日本だけでも1億人を超えています。
その中にはあなたの商品やサービスに興味を持つ可能性のある人々もたくさんいます。
また、ネットを通じて企業の情報を収集する人も多く、販売直前にインターネットで評判や価格をチェックする消費者も多いため、Webマーケティングは消費者の購買行動に直結していきます。
またWebマーケティングを行うことで、消費者の反応やニーズを把握し、そのデータを基にした改善や最適化を行うことが可能になります。
Webマーケティングの目的とは?
次にWebマーケティングの目的について説明します。
Webマーケティングの最終的な目標は、商品やサービスの購入への導線を作ることで、売上や利益を上げることです。
そのためには、まず企業や商品の認知度を上げることが重要となります。
消費者が購入を検討する商品やサービスの中に、あなたの商品やサービスが含まれるようにするためです。
次に、品質や価格などが競合他社と差別化できるような価値を伝え、消費者に選ばれる理由を作ることも目的です。
最後に、消費者の行動を分析し、それに基づいた新しいマーケティング施策を打つことにより、より効果的な販売活動を展開していきます。これらすべてが、一つのWebマーケティングの目的とされています。
WEBマーケティングの業務は全て「売上・利益」を上げるために何をするか?に集約されるんです。
大変そうに見えますが、実際は面白すぎる仕事である「WEBマーケティング」の魅力や、やりがいをマーケティングにどっぷり使っている筆者が次の項目で紹介します。
Webマーケティングのやりがい・魅力は6つ!
Webマーケティング、それはどのビジネスにおいても必要不可欠な存在です。
インターネットが盛んになる今日この時、Webマーケティングなしでは、企業の成長は考えにくいです。それだけではない。
Webマーケティングの醍醐味は、ビジネスへ直接的に寄与するだけではなく、自己成長やスキルアップの場にもなることです。
そんなWEBマーケティングですが、マーケティングに携わっている僕が感じるやりがい6つをご紹介します。
常に新しい挑戦ができる
WEBマーケティングの大きなやりがいの一つは、常に新しい挑戦ができることです。
インターネットの世界は日々新しい技術や手法が次々と生まれ、それに伴いマーケティングの戦場も刻々と変化していきます。
昨日までの常識が今日では通用しないほど、新しい情報に触れ、それを自分のものにすることで、競争力を保ち続けることができます。
また、数値化された結果から得られるフィードバックを瞬時に取り入れ、自社のキャンペーンを見直したり、新たな戦略を立てることができるのも魅力の一つです。
SNSや検索エンジンなど、どこから集客をするかなど、出来る事はたくさんあります!やりがいしかありませんよ。
クリエイティブな発想が活かせる
次に、WEBマーケティングでは、クリエイティブな発想が活かせる点です。
従来のマーケティングと異なり、インターネットの世界では制約がほとんどなく、多様なメディアと組み合わせることで、ユニークな広告やキャンペーンを展開することが可能です。
画像、音、映像、テキストといった様々な要素を自由に組み合わせて、オリジナリティ溢れるコンテンツ制作が可能です。
その結果、従来のマーケティングでは見せることのできなかった企業の魅力を発信することができるのです。
自分のしている事が、ネット上で見れると「この仕事は自分がやった!」という気持ちになるよ!
ビジネスへ直接貢献できる
Webマーケティングの最も大きな役割は、企業のビジネスに直接的に寄与することにあります。
それは、製品の売上向上、新規顧客獲得、ブランドイメージ向上など、企業経営における重要な要素を改善させる可能性があります。
お客様に対して効果的な情報を掲載し、商品の価値を理解してもらい、購買行動へと結びつける。それがWebマーケティングの本質です。
このようにWebマーケティングは、企業の成長、進化に直結するのです。
一方で、それだけに留まらず、自身の成長の場としても魅力的ながら、その背後にあるハードワークは決して小さいものではありません。
成果が目に見える
WEBマーケティングのやりがい一つに、その成果が目に見えるという点があります。
従来の広告やPR活動ではなかなか見えにくい結果が、WEBマーケティングでは具体的な数値として把握することが可能です。
アクセス数やクリック数、コンバージョン数といったデータを通じて、販売促進活動の結果をリアルタイムで確認できます。
これにより、自社の戦略がどの程度効果を上げているのか、直感的に理解でき、素早い改善や戦略の転換が可能となります。これこそがWEBマーケティングの最大の魅力でしょう。
実際、SNSで投稿した時に「リツイート」「いいね」が何件増えた!とか目に見えるので、バズった時とか脳汁が出ます(笑)
スキルアップが可能
Webマーケティングは、専門的な知識やスキルを要求されます。
分析能力、企画力、コミュニケーション能力など、Webマーケティングを行う上での能力は多岐にわたるからですね。
しかし、これらは同時に自己成長の機会でもあります。新しい情報を常にキャッチし続け、それをどのようにビジネスに活かすか考えていく。
その過程で、自身の視野が広がり、専門知識や思考力、判断力が鍛えられます。
また、Webマーケティングは常に進化し続ける分野であり、学び続けることは必須です。そのため、自己成長を求める人にとっては、最高のスキルアップのチャンスと言えるでしょう。
新しい情報を吸収し、それを活用する能力を身につけることで、より質の高い成果を出し続けられるのです。
副業で役に立つスキルが得られる
WEBマーケティングを仕事にしていると、自身がネットビジネスで副業をするときに非常に役に立ちます。
私はブログをしていますが、ブログ運営において「キーワード調査」「SEO」などWEBマーケティング業では当たり前の知識がそのまま活かせます。
本来、WEBマーケティングを学ぶスクールに入ると数十万円費用が掛かる事もザラです。仕事をしながらWEBマーケティングが学べるなんで最高の環境ですよね。
WEBマーケティングを独学で学ぶ方法もあるので、将来WEBマーケティングを仕事にしたい人はまず独学で学んでみるのも手ですね。
次の項目では実際にWEBマーケティングを仕事にして成功するために何が必要なのかを解説します。
成功するWebマーケティングの3つのポイント
Webマーケティングは、ネットビジネスにとって不可欠な存在となっています。
多くの企業が、売り上げ向上やブランド認知度の向上のために、WEBマーケティングを活用しようとしています。
しかし、ただ闇雲に取り組むだけでは十分な成果は上がりません。
そこで、具体的に成功するための3つのポイントについてお伝えします。
それぞれ丁寧に解説していくよ!
目的とターゲットの明確化
最初に大切なのが、目的とターゲットの明確化です。
WEBマーケティングを行う目的は何か、ターゲットとなる顧客は何者なのか、これらを明白にすることが極めて重要です。
例えば、目的が売り上げ向上であれば、ターゲットは既存の顧客か、新規顧客か、その中でどの年齢層や性別を重視するのか、といった具体的な設定が必要になります。
また、自社の商品やサービスがどのような顧客のニーズに応えるものなのか、そういった視点からターゲットの選定を行うことも大切です。
適切な戦略の選択
目的とターゲットが明確になったら次に進むべきは戦略の選択です。
WEBマーケティングにはさまざまな手法が存在します。
SEO対策やSNSマーケティング、コンテンツマーケティング、メールマーケティングなど、その目的とターゲットに最も適した手法を選ぶことが求められます。
また、他社と差別化できる独自の戦略を練るのも重要です。これらを行うことで、より効果的なWEBマーケティングを展開することが可能となります。
評価と改善のサイクル
最後に大切なのが評価と改善のサイクルです。
WEBマーケティングは一度設定したら終わりではありません。
定期的な評価と改善が必要となります。パフォーマンスの検証、データ分析による反省点の把握、そしてその改善。
これを繰り返すことで、より成果を上げることが可能となります。
また、市場や顧客のニーズは常に変わるものです。その変化に対応した戦略の見直しも必要となるでしょう。
この評価と改善のサイクルを定期的に行うことで、WEBマーケティングはさらに力を発揮します。
実際にどんな企業がWEBマーケティングを成功させているの?
次の項目で具体例を挙げてみるね!
Webマーケティングで成功した事例
Webマーケティングは、インターネットを使った広告や営業活動の一つであり、その幅広い領域と多様な手法を駆使して、多くの企業がビジネスの成功に繋げています。
具体的な事例を通して学びを得ることは、実用性を理解し、自社の戦略に生かす一助になります。
BtoC企業の事例
ある化粧品メーカーが、一部の商品の販売方法をWebマーケティングにシフトしました。
画像でわかるでしょうか?
詳細はマーケティング現場の裏バナシ。新規顧客獲得広告&LPのリアルから引用しています。
実店舗販売と併行しつつ、公式ウェブサイトとSNSを活用した販売戦略を立案し、購入者に対して直接アピールする新しいアプローチが導入されました。
この新戦略の急先鋒となったのがコンテンツマーケティングです。
商品に関する情報をブログ記事やSNS投稿という形で発信することで、消費者に対して価値提供を行い、その反響を元に広告を効果的に展開していきました。これが、後に売上増加につながりました。
さらに、スキンケアの概念や使い方についての情報提供を通じて、消費者の肌に対する理解を深めることを目指しました。
これにより、商品の新たな価値観を形成し、消費者との接点を増やすことができました。
また、顧客の声を直に感じ取れるウェブを活用して、消費者の反応や評価をリアルタイムで把握し、それに対応することが可能になります。
これが、迅速なビジネス改善とブランドイメージの向上に繋がりました。
BtoB企業の事例
あるITソフトウェア企業では、Webマーケティングの手法を導入し、高い成果を上げました。
その基盤となったのが、SEO(検索エンジン最適化)とメールマーケティングの積極的な活用です。
BtoB企業の特性上、対象となる顧客(企業)に対して深く掘り下げた情報提供が求められます。
そのためこの企業では、自社の製品に纏わる具体的な事例や導入効果を詳細に描くコンテンツをウェブサイト上で展開しました。
これにより、検索エンジンからの流入が増加し、ウェブサイトへの訪問者数が大幅に向上します。
メールマーケティングを活用したのは、導入検討中の企業に対する情報提供やフォローアップです。
それぞれの企業や問題に対してカスタマイズした情報提供を行うことで、企業の悩み解決につながり、信頼性の向上に繋がります。
これら2つの手法が融合することで、リード獲得からクローズまでのプロセスがスムーズに進行し、売上向上に繋がりました。これが具体的なBtoB企業のWebマーケティング成功事例です。
Webマーケティングの将来性
Webマーケティングの未来は、AIとデータ駆動を軸に大きく変わりつつあります。
既に多くの企業では、AIとビッグデータを活用したマーケティング戦略が導入されており、その効果は絶大です。
これまでの経験や勘に依存したマーケティングから、数値や統計に基づくマーケティングへとシフトしてきています。
また、それに伴い個々の消費者へのパーソナライズも進化を遂げ、個々のニーズを的確に満たすことで消費者満足度を向上させる試みが広まっております。
AIとWebマーケティング
AI(人工知能)はWebマーケティングに革新的な変化をもたらしています。
例えば、AIを用いたチャットボットは、消費者とのコミュニケーションを自動化し、24時間365日対応可能なサービスを実現しています。
また、AIは大量のデータを即座に分析し、消費者の行動や嗜好を把握し、それに基づいたパーソナライズされた広告やコンテンツを提供できるようになりました。
さらに、AIは消費者の行動予測も可能とし、未来のマーケティング戦略策定に役立てられています。AIの進化はまだ始まったばかりで、その可能性は広大だと言えるでしょう。
データ駆動のマーケティング
データ駆動のマーケティングは、様々なデータを元にしたマーケティング戦略が可能となる手法です。
具体的には、消費者の属性や行動履歴、購買履歴などのデータを集め、分析し、そこから消費者のニーズやトレンドを把握します。
そして、それを基にしたマーケティング戦略を立案し、具体的なアクションへと展開していきます。
これにより、一方的な広告から、より消費者に寄り添ったコミュニケーションが可能になり、マーケティングの効果を最大限に引き出せると言えるでしょう。
データ駆動のマーケティングによって、企業と消費者との関係性も新たな次元へと進化するでしょう。
初心者でも始められるWebマーケティングの第一歩
Webマーケティングとは、インターネットを活用したマーケティングの手法の一つであり、昨今、これに対する需用は増大しています。
デジタル化が進んでいる現代社会において、これを無視することはビジネス上の自殺行為と言っても過言ではありません。
初心者であっても始められるWebマーケティング、その第一歩とは何か、本文で詳しく解説いたします。
始めるための準備
Webマーケティングを始めるにあたり、まず必要となるのがマーケティングの基本知識です。
ターゲットとなる消費者のニーズや行動、競合他社の動向を理解することで、効果的な戦略を練ることができます。
それと同時に、最新のトレンドを把握するための情報源を定期的にチェックする習慣をつけると良いでしょう。
また、Webマーケティングとは多様な手法が存在しますので、より効果的な結果を得るために、それぞれの手法の特性や効果を理解することも大切です。
SEO(検索エンジン最適化)からメールマーケティング、SNSを活用したマーケティングまで、最初は一つの手法から始めてみて、徐々に他の手法も取り入れて行くのも一つの方法だと考えます。
初心者が陥りがちな失敗とその対策
Webマーケティングに取り組む初心者が陥りがちな失敗の一つに、戦略の欠如があります。
ホームページを作ったり、SNSに投稿をしたりするだけでは、成果はあまり期待できません。
それよりも大切なのは、誰にどのように情報を届けるのか、その戦略を練ることです。
まず、自社の商品やサービスが誰にとって価値あるものなのか、ターゲットを明確にすることから始めましょう。
次に、そのターゲットがどのような情報を求め、どのようなキーワードで検索をするのかを洗い出しましょう。
そして、それを元にSEO対策を行い、効果的なコンテンツを作成していくのです。
初心者が陥りがちなもう一つの失敗として挙げられるのが、コンテンツの質の低さです。
高品質なコンテンツを作り出すことが、Webマーケティングで成果を得るために最も重要な要素となります。
情報が溢れている現代において、ユーザーは価値ある情報を提供するウェブサイトにしか訪問しません。
質の高いコンテンツを作り出すためには、自社の商品やサービスについて深く理解し、その魅力を伝えることが求められます。
Webマーケティングのキャリア形成
Webマーケティングは、広告、販売促進、顧客管理など、様々な業務を通じてビジネスの成長と成功を目指す分野です。
急速に進化し続けるデジタルマーケティングの世界では、最新のデジタルツールや戦略を駆使して、企業のオンライン戦略を携え、専門知識とスキルを持つプロフェッショナルな人材が求められています。
Webマーケティングのキャリア形成は多岐にわたり、自身の興味やスキル、経験によって、様々な道を選択できるのです。
Webマーケティングの職種と業務内容
Webマーケティングの業界には、様々な職種が存在します。
一例として、デジタルマーケティングマネージャーは企業のオンラインマーケティング戦略を立案し、導入する役割を果たします。
また、SEOスペシャリストとして活躍する人々は、ウェブサイトの検索エンジンランキングを高めるための戦略を設計・実行する責任があります。
SNSマネージャー、コンテンツマーケティングマネージャーといった職種もあり、それぞれの分野で専門的な知識と技術を活かし、企業のWebプレゼンスの向上を狙います。
Webマーケターとして活躍するためのスキルとは?
Webマーケターとして成功するためには、いくつかの重要なスキルが必要です。
第一にSEO(検索エンジン最適化)やSEM(検索エンジンマーケティング)の知識、ツールの扱い方や解析手法を理解していることが求められます。
そして、消費者行動の分析やデータ解析など、広範で複雑なデータセットから見えるパターンを読み解く能力も不可欠です。
また、コンテンツマーケティングのスキルも必要となります。
エンゲージメントを引き出すための質の高いコンテンツを作成し、適切なチャネルで配信する能力も求められます。
上記のスキルだけではなく、デジタルマーケティングのトレンドをキャッチアップし続ける柔軟性と、チームと共に働き戦略を共有・推進できるコミュニケーション能力も重要な要素となります。
まとめ:WEBマーケティングを仕事にすると充実する
本記事ではWEBマーケティングのやりがいや魅力を紹介しました。
これらのやりがいは実際に仕事をしてみると、より実感を得る事ができます。
僕はWEBマーケティングを副業に活用していますが、本業で使うスキルがそのまま利用できる点は一石二鳥です。
これから、WEBマーケティングに携わりたい方は、就職・転職活動で選択肢の一つにしてみると良いですね。
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