- ブログで使えるChatGPTのプラグインが知りたい
- どうやってインストールするの?
- プラグインで何ができるの?
この悩みにすべてお答えします。
本記事はブログでChatGPTを活用するなら、必ず入れておきたいプラグインを10個ご紹介する記事です。
最後まで読むことで、ブログ運営に使う時間が1/10になること間違いなし。
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ChatGPTのプラグイン機能とは?
ChatGPTは GPT4.0にアップグレードすることで、拡張機能(プラグイン導入)が使えるようになります。まず、プラグイン機能とは何か?を説明します。
20ドル:有料版の「ChatGPT Plus」で利用可能
ChatGPTは2種類のプランがあり、無料版では GPT3.5、有料版では GPT4.0が使えます。
GPT4.0へアップグレードするには月20ドル支払う必要がありますが、「生成する文章の精度が高いこと」や、「プラグインを導入することができる」など、基本的に無料版よりも全ての面において優れています。
そもそもChatGPTでブログ記事を書くってどうやるの?という方は、【コピペOK!】ChatGPTでブログ記事を作る方法。プロンプト例つきで解説の記事を参照ください。
2023年8月現在ではプラグインの総数は1,000を超える
ChatGPTのプラグインはスマホのアプリのように誰でも開発公開することができます。
そのため、日々プラグインは増えており、執筆時点では1,000を超えるプラグインの数が公開されています。
膨大な数の中から自分が使いたいプラグインを調べるのは大変なので、みなさんの参考になるように、本記事ではブログ運営が捗るプラグインを集めてみました。
有料版へのアップデートのやりかた
プラグインを使うには、 GPT4.0へアップデートする必要があるので、まずはそのやり方を解説します。
下のタブをクリックすると画像付きで詳細が見れます。
「Upgrade to Plus」をクリック
ログイン後トップページの左下にある「Upgrade to Plus」をクリックします。
ポップアップのボタンをクリック
クリックをすると画面中央にポップアップが出現するので、緑色タブ「Upgrade to Plus」をクリック。
登録してある電話番号に届く6桁の数字を入力
無料登録した際に入力した電話番号あてにSMS認証番号が届くので、入力します。
クレジットカード情報を入力
続けて、クレジットカード情報、カード所有者名、住所を入力します。
ポリシー等にチェックを入れて「申し込む」をクリック
最下部にあるチェックボックスにチェックを入れてクリック。
次の画面が表示されるとGPT4.0への加入完了
この画面が出てきたら、GPT4.0が利用できるようになります。
ログイン後トップページ上部の「GPT3.5」「GPT4.0」のタブで切り替えることができます。
ChatGPTプラグインの導入のやりかた
GPT4.0にアップグレードできたら、いよいよプラグインを導入していきましょう。
プラグインの導入のやりかたは以下の手順を参考にしてみてください。
①Settings→Beta featuresへ行き、「Plugins」をONにする
②トップへ戻り、GPT4.0のタブから「Plugins」をクリック
③「Plugin store」をクリック
検索窓に「〇〇」と入力してクリックして目的のプラグインをインストールすれば、導入は完了です。
ブログ運営で役に立つChatGPTプラグイン10選
それでは早速、本記事のメインであるプラグインを紹介していきます。
今回、紹介するプラグインは「ブログ運営で導入すると捗る」便利なモノに絞った10個です。
使用方法も載せていますので、是非活用してみてください。
*青字をクリックすると該当箇所まで飛べます。
【分析】SEO対策プラグイン:『Sembot』
Sembotは検索エンジンマーケティング(SEM)を目的としたプラグインですが、ブログのキーワード調査にかなり使えるプラグインです。
主な機能
- キーワード調査(月間検索数、競合性など)
- 検索結果ページデータを取得(タイトル、ドメイン、URLなど)
- メタディスクリプションを抽出
①キーワード調査
キーワード:〇〇
言語:日本語
国:日本
②競合分析
ブログで活用する場合、検索ボリュームや競合性、収益性などから攻めるべきキーワードを探すことができるよ!
【記事作成】SEOに強い記事生成プラグイン:『SEO.app』
SEO.appは名前の通り、SEOに最適化された記事を自動生成するプラグインです。
主な機能は3つあり、目的としては「新しく記事を書く」「既存記事をリライトする」際に使用できます。
主な機能
- writeNewForSEOFromURL:最大3つのURLを基に新しい記事を書く
- writeOptimizedForSEO:キーワードに最適化した記事を書く
- rewriteForSEOFromURL:SEO最適化したリライト
①記事作成
(自由記述:PCの知識が無い人でもわかりやすく初心者向けに書いてください。)
②リライト
以上の記事をリライトしてください
特にリライトが使いやすいです。ただ文字数が多すぎるとエラー出てしまうので、気になる文章を校正してもらうイメージが良いかもです。
【記事作成】自動生成の性能を上げるプラグイン:『Prompt Perfect』
Prompt PerfectはGPT4.0の性能を更に引き上げるプラグインです。
特に何かをするわけでもなく、質問をする際に「perfect」を文頭に置くだけで使えます。
主な機能
- 質問に対して、より明確で具体的なプロンプトに再構成して回答
- ChatGPTがより適切な回答を提供できるようにする
- ChatGPTとの返答をよりスムーズにする
ChatGPTの性能が良くても、指示があいまいだったりすると適切な回答が貰えません。指示(プロンプト)を補正するプラグインです。
【記事作成】グラフを生成するプラグイン:『daigr.am』
daigr.amはChatGPT上で簡単にグラフを生成し、可視化してくれるプラグイン。
表データもChatGPTに聞けばよいので、全てChatGPTひとつで完結します。
主な機能
- 多機能なグラフ生成が可能
- 棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・散布図・ドーナッツグラフなど
ただ、残念なのはグラフを触る事が出来ない点です。グラフ自体を変更したい場合は追加で「〇〇して」と指示を出す必要があります。
【画像作成】アイキャッチ画像などを生成するプラグイン:『DALI-E2』
DALI-E2無料で使える範囲は月5回までなのはネックですが、テキストしか生成できないChatGPTで画像生成が可能となるプラグイン。
生成される画像のテイストもプロンプトで変更が可能です。
主な機能
- 無料の場合5回/月まで画像生成することが可能になる
- 最大の画像サイズは1024px × 1024px
- プロンプトを変えることでイラスト・写真などを生成
めっちゃ使えるんですが、月5回までしか使えないのが残念です。5ドル/月で上限を超えて生成できるようになります。
【要約】まとめを作るプラグイン:『WebPilot』
WebPilotはWeb上にある記事を一発で要約してくれるプロンプトです。
競合記事の分析にも使えるし、自分の書いた記事を要約して「まとめ」なんかにも使えます。
主な機能
- URLだけで記事を要約してくれる
- 文章のコピーペーストで要約も可能。
URL:〇〇
簡単に要約してもらえるので、まとめや導入部分などに設置すると、ユーザービリティを上げることができます。
ちなみに今回、要約してもらった記事は同じAIライティングツールの「CreativeDriveのクチコミ、評判」に関する記事です。
【物販】レビュー記事の製品価格比較に:『Kakaku.com』
Kakaku.comは価格ドットコムにアクセスができるようになるプラグインです。
インストールすることで、価格ドットコムに掲載されている製品のデータベースから製品情報を引き抜くことができます。
主な機能
- 製品のスペック、価格を比較が可能
- レビュー系の記事の商材探しに最適
ブログだけじゃなく、日常生活でも便利だよ!「最もコスパの高いイヤホンで人気があるのは?」とか聞けます。
【文字数カウント】競合記事との比較に:『Text Count』
Text Countは文字数をカウントしてくれるプラグインです。
ネット上でも文字数カウントできるサイトはありますが、普段ChatGPTの使用頻度が多い方はインストールしておいても良いと思います。
主な機能
- 文字数のカウントが可能
- URLの貼り付けは不可
- 日本語の単語数は参考にならない
(文章コピー&ペースト)
実際に「ブログ記事の文字数をカウントする5つの方法を徹底解説」で紹介しているサイトで試したら、ChatGPTと同じ文字数になりましたので精度は高いと思われます。
【情報収集】企業情報を調べるプラグイン:『ChatSpot』
ChatSpotはネット上にある詳細な情報を抽出してくれるプラグインです。
主な機能は3つありますが、ブログ運営においては「検索キーワードに関する情報」などは便利かと思います。
主な機能
- 企業情報の提供
- 検索キーワードに関する情報の提供
- ウェブサイトのドメイン情報の提供
①企業の情報
②検索キーワードの情報
③ドメイン情報
あとは企業情報を載せる時に、抜け漏れがないか確認するときにも便利だよね!
【情報収集】トレンド系ニュースを調べるプラグイン:『NewsPilot』
NewsPilotは世界中の最新ニュースをピックアップしてくれるプラグインです。
英文で生成されても、そのまま「日本語にして」と言えば翻訳できるので重宝します。
主な機能は2つあり、「指定したトピック」か「指定した国」のどちらかのコマンドを入力すると生成されます。
主な機能
- getNews:特定の国・言語・カテゴリーにもとづいた最新ニュースを取得
- getSearchNews:指定したトピックに関連する最新ニュースを取得
①getNewsを使う場合(国:日本、言語:日本語、カテゴリー
NewsPilot.getNews({ country: “jp”, language: “ja”, category: “〇〇” })
②getSearchNewsを使う場合(国:アメリカ、言語:日本語、カテゴリー)
トレンド系ブログや、海外ファッションなどには必須級のプラグインです。
以上、10個のプラグインのご紹介でした。次の項目で、プラグインを導入するときに気を付けたい点も触れておきます。
ChatGPTでプラグインを使用する際の注意点
プラグインは便利な機能ですが、注意する点もいくつかあります。そこで、以下でChatGPTのプラグイン機能を使用するにあたり、気を付けたいポイントを解説します。
そして、もちろんChatGPTにも聞いてみましたので、回答の中でも重要度が高いものを併せてご紹介します。
同時に使用できるプラグインは3つまで
ChatGPTのプラグインは同時に運用できるのは3つまでとなっています。
このように、3つ以上はチェックが付けれない仕様となっています。
プラグインはエラーが多い
プラグインはプロンプトによってはエラーがでることが多々あります。
その場合はプロンプトを変更して命令をするか、再度チャレンジすることで生成してくれます。それでもエラーが解消されない場合は、ChatGPTに聞くのが手っ取り早いです。
メールアドレスの登録が要求されるので捨て垢推奨
ほとんどのプラグインをインストールする場合、メールアドレスが要求されます。
不要なメールが届くだけじゃなく、悪意のある開発者が個人情報を抜くために利用する事もあるので捨てメールアドレスを推奨します。
プラグインを入れすぎると応答時間が遅くなる
プラグインを入れすぎると、応答時間が遅くなりストレスが溜まります。
普段使っていないプラグインがあれば、アンインストールすることをおすすめします。
プラグインをアンインストールする方法は、インストールと同じ方法でストアに行き、アンインストールしたいプラグインを検索して、ボタンを押せば完了です。
第三者の開発が多いので、有名なものを使う
ほとんどのプラグインは第三者が開発したものになります。
悪意のある開発者かどうかの判断が難しいので、口コミや評判の良いモノ、有名なプラグインを使用するように心がけましょう。
今回ご紹介しているものは、問題ありません。
お金が掛かる場合がある
プラグインの中には費用が掛かるものもあります。今回ご紹介したプラグインでも「DALI-E2」がそれにあたります。
知らず知らずのうちに高額請求されないように、インストール後の文章や注意書きは読むようにしましょう。
まとめ:ブログ運営にChatGPTプラグインを使うと捗るが・・・
今回は、ブログ運営でおすすめのChatGPTプラグインを10個ご紹介しました。
以下、青字をクリックすると該当箇所まで飛べます。
ChatGPTはとても便利ですが、頼り切ってしまってはいけません。
リライトをしつつ、記事の質を高めていきましょう。
【関連】ブログ記事作成でおすすめのAIツール8選!【用途別】
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