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【節約方法つき】冬の在宅勤務で電気代を安くする為に使うべき暖房器具とは?

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在宅ワークが定着してきたオタくん(@tachann3)です。
家にいる時間が増えると気になるのは電気代。

知っていましたか?

1年間を通じて最も電気代が高くなるのは気温が下がる冬場になります。

冬の寒い日は気温がグッと下がり電気代がめちゃくちゃ掛かるということですね。

家にいる時間の多い在宅ワーク。OKOMOLI.COMのコンセプトである「おうちにおこもり」では無視できない問題なので取り上げてみます。

目次

1人暮らしの平均電気代

一人暮らしの冬の電気代は総務省家計調査票によると7,749円(2022年1-3月)です。年間平均が約5,482円と比べると冬の電気代は約1.4倍も高いことがわかります。

世帯人数冬の平均電気代(2022年1-3月)
1人暮らし7,749円
2人暮らし13,216円
3人暮らし15,320円
4人暮らし16,286円
引用元:総務省家計調査票

住んでいる家族構成によって電気代は比例して大きくなるのがわかります。皆様の家庭では如何でしょうか。各家庭の平均電気代より高い人はこの記事で少しでも電気代を節約してみては如何でしょうか。

Amazonプライムやネットフリックス等のサブスクリプションを解約するより、よっぽどコストパフォーマンスが高いですよ。

2023年電気代はどのくらい上がる

ロシアウクライナ問題から始まり、天然ガス(LNG)や石炭などのエネルギー資源の高騰、国内の電力不足や再生エネルギー賦課金の値上がりの影響で昨今電気代の値上がりが非常に問題となっています。

ネットニュースでも、家庭だけでなく企業にまで波及する問題ですね。

デイリースポーツ online
電気代の急激な高騰がゲームセンターを直撃 「“死の宣告”が来た」と悲鳴 原発再稼働を希望も/デイリース... 電気代の値上がりでゲームセンターが閉店の危機に直面している。岡山県倉敷市「ファンタジスタ」の公式アカウントがツイートした「ついに死の宣告が来ました」という嘆きに...

2020年から各電力の価格推移を見てみますと、

電気代価格推移
引用:一般社団法人エネルギ―情報センター

見ての通り2020年から比較しても右肩あがりに価格が上がっているのがわかります。同じ使い方をしていても電気代は上がってるので、万人に共通する悩みですね。

POINT 低圧(従量電灯)は家庭用電力のことを指します。

2023年度1月より政府は「燃料調整額への補助」を決定していますが、更なるコスト増で、2023年度通年で見ると、2022年度より上昇するのではないかと言われています。

電気代の計算方法

電気代の計算方法

電気代は「1時間あたりの消費電力(Kw)」×「使用時間(時間)」×「料金単価(円/Kwh)」で計算する事ができます。

実際に手持ちの電化製品で計算しようとすると、ワット(W)表記となっている為、Kwhを出すには「ワット(W)」×「時間」÷「1000」で算出できます。

ミニファンヒーター YA-D601Yの消費電力

例えば、上記の商品を5時間使用した場合で計算してみると、

「消費電力600W」×「5時間」÷1000=3Kwh となります。

全国家庭電気製品公正取引協議会の「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円(税込)から上記を算出すると、3Kwh×31円/Kwh=93円と計算することができます。1か月毎日5時間つけるような生活をしていると、このファンヒーターだけで1ヶ月3,000円近く電気代がかかることになります。

消費電力の大きい暖房器具とは

消費電力の高い家電
電気代は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円(税込)として計算しています。

たくさん種類のある暖房器具の中でも消費電力が高いと言われる製品は「セラミックファンヒーター」「パネルヒーター」「オイルヒーター」などで、暖める範囲が狭く速暖性能が高いものほど電気代が高くなる傾向があります。(省エネ対応の製品や「強弱」「温度設定」などの使用方法によっては異なる場合がございます。)

電気代が安くなる暖房器具4選

電気代を下げる為には各暖房器具の性能・特徴を知って適切に使う事が大事です。

暖めたい場所はどこか。それぞれの暖房器具は暖めることのできる範囲が異なるので、目的に応じて使い分けることがポイントです。

消費電力の低い家電

数ある暖房器具の中でも電気代が安い暖房器具を4つご紹介します。

①エアコン

エアコンをつけっぱなしにすると電気代高いとよく言われませんか。温度設定を適切にした場合、多くのケースで他の暖房器具よりも安くなります。

エアコン6畳モデルの場合、1時間の電気代は3円〜40円と言われていますが、実際に販売しているエアコンメーカー6社のエアコン暖房の電気代平均は12.42円/時となっています。

②電気カーペット

電気カーペットは接地している部分のみしか暖かくならないというデメリットがある一方、暖房器具の中でもかなり安い部類になります。

1時間あたりの電気代は「中」で6円、「高」で8円程度となります。

③こたつ

電気代の安い暖房器具の代名詞「こたつ」。場所を取るデメリットはありますが、コスパの高い暖房性能を持っています。

1時間あたりの電気代は「弱」で1円、「強」で4円程度となります。

④電気毛布・電気ブランケット

最も安い暖房器具は電気毛布です。もし貴方が寒い冬を極力電気代をかけずに生活を迫られたなら、電気毛布に包まるのが正解です。

1時間あたりの電気代は驚異の0.9円

1円を下回る安さ。24時間1か月付けっぱなしにしたとしても648円しかかかりません。

電気代を節約する方法

新しい暖房器具を取り入れる。買い替えることはお金が掛かることなので、幾ら安くする為とはいえ二の足を踏みますよね。

今、お家にいる中で出来る節電対策で電気代を下げてみませんか。

全ては無理でも意識をするだけでチリも積もればなんとやらです。

暖房の設定温度を下げる

温度計

環境省では冬場のエアコン設定温度は節電アクションとして20度を推奨しています。

暖房の設定温度による節電は非常に効果が高く、1度温度を下げるだけで5-10%の節電効果があるとされています。

消費電力630Wのエアコンを26度で毎日8時間運転していた方が20度に下げた場合、1ヶ月600円の電気代削減となります。

暖房の自動運転を設定する

エアコン

エアコンはとても賢いのです。エアコンにある自動運転は目標室温まで最も安く到達できるように設計されています。

「弱風」を長時間かけるより、一気に室温を上げてから「弱風」にした方が節電となり、そのコントロールを自動運転はしてくれているわけです。

暖房を付けたり消したりしない

エアコンのリモコン

暖房が電気を食う。

それは寒暖差です。外気温が目標室温と離れていれば離れているほど消費電力が高くなるので、冬場が電気代が高くなるわけですね。

その為、スイッチをオンオフすると言う行為は、寒暖差をより生み出すこととなるので、長時間外出しない限りは室温管理で調節した方が良いです。

断熱対策をする

窓

部屋が寒くなる大きな要因に「隙間」があります。窓を閉め切っていても空気の流れは窓の隙間から入ってきます。

完全密閉なら酸欠です。

その為、隙間テープなどで窓の隙間を埋めることで冷気は侵入させず、暖めた部屋の暖気は流さないといった対策も効果的です。

暖房効率を上げる

サーキュレーター

冷たい冷気は下に向かうということはご存知でしたでしょうか。エアコンの暖房で部屋を暖める場合、天井から暖かくなってきます。

その為、効率よく暖気を部屋にまぜまぜする必要があり、団扇で頑張る・・・のではなくサーキュレーターを活用してみましょう。

アイリスオーヤマのサーキュレーターは価格も安く性能も申し分無いので、暖房を入れる冬場のみならず冷房を入れる夏場でも年中通して使えるので非常にコスパが高いです。

コンセントを抜く

コンセント

原始的に使わない電化製品は根本から断つ。パソコンのスリープモードやテレビなど待機電力を消費している家電はたくさんあります。

とは言ってもいちいち抜き差しするのは面倒なので、家にあるコンセントに刺さりっぱなしのモノは抜いてしまいましょう。

電源オフにできるものは待機させずに電源オフにすることも忘れずに。

暖房器具を掃除する

エアコン掃除

エアコンの掃除ってついつい忘れがちですが、エアコンメーカー大手のダイソンは1年間フィルター掃除をしない場合、25%の電力のムダが発生する可能性があるとしています。

省エネ家電どれくらい安くなる
引用:ダイソンHP

私も面倒なのでついつい忘れてしまいますが、そこまで出来ないよ!という方は自動掃除機能が付いているエアコンをおすすめします。

消費電力の高い暖房器具を避ける

電気代高い

家の中には複数の暖房器具があるはずです。エアコン、こたつ、石油ストーブ、セラミックファンヒーターなどなど。

冒頭にも書いた通り、電気ファンヒーターや電気ストーブは消費電力が高い為、お風呂上がりの着替えの時だけ違う等、使用するシーンを限定しましょう。

消費電力が高くとも、使用時間が短いと問題ありません。

節電モデルの暖房器具を使う

節電モデル

古い機種をずっと何年も使っていませんか?部品の老朽化で効き目が悪くなっているだけでなく、最新モデルは機能面が大幅しており、節電効果が非常に高いです。

今から購入検討される方は販売価格が高くても節電モデルを選んでください。

エアコンを10年使用した場合、数万円単位で支払う電気代に差がでます。

おすすめの節電モデルエアコン

三菱電機 【~6畳】霧ヶ峰 MSZ-GV2219-W
色々なメーカーの商品がありますが、私は霧ヶ峰がイチオシです。特にこの機種は無駄な機能を省き、小さめの部屋を活用したいけど、エアコンが無い・・といった方にベストバイ製品だと思います。

省エネ基準達成率100%と節電モデルであり、月々の電気代の節約にも大きく貢献してくれます。

一方でコスパ重視のエアコンの為、ィルター自動洗浄が無い点はマイナスポイントとなります。自動洗浄の節電効果以上にこの製品は安いので、デメリットではありますが問題無いと思います。

電力会社を変える

電力会社比較

電気代を抑える方法として最もオススメするのは電力会社を変えることです。

なぜなら、住んでいる環境や生活を変えずに電気料金だけが変わるからです。電力会社を変えるだけで年間平均32,335円節約できると言われており、すでに全国で1000万世帯が電力会社を切り替えています。

基本的にはインフラである電力供給の安全性は国が厳しく管理しており、どの会社にしても停電になるといったことはありません。停電になるときは、大手地方電力会社も同様に停電となります。なので、安心して検討することができます。

検討できる電力会社は住んでいる地域によって異なるので、自分が住んでいる地域の中で最安値はどこかという事は比較サイトを検討することをお勧めします。無料で横断して比較できるので、かなり便利です。今なら当サイト限定でキャッシュバックがありますので、そのキャッシュバックで維持費の安い暖房器具に変えていくのもアリですね。

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昼間の電力消費を控える

昼間は電力消費を控える

電力会社の契約プランによっては、夜間帯が安く、日中(午後1時〜午後4時)は高くなるプランなどがあります。

主に日中外出している方は、そのようなプラン選択をした上で夜に電力を使うなど心掛けると電気代の節約となります。

厚着をする

厚着をする

部屋の中で厚着ってどうなの?私はありだと思います。

例えば靴下を履く、スリッパを履く。ヒートテックなどのインナーを着る。

暖房器具に頼る部分は頼り、ある程度は厚着をすることで不要な電気代を削減できます。

我慢大会ではなので、暖房器具全て切って耐え忍ぶなどはやめてくださいね。

外に出る

外出する

究極の節約。家にいない。

私のブログの根底を揺るがす行為。「おうちにおこもり」せずに外出をして家の電力をオフにすると電気代は掛かりません。

大体の場合、外出すると電気代じゃ無い形でお金は消えるんですけどね。

テレワークと出社を良いバランスで出来るといいですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

わたしも全てを実施しているわけでは無いですが、新しいもの暖房機器を購入する時に節電モデルかどうかを意識するなどちょっとした時に選ぶ基準となっていたりします。

家計を直撃する電気料金値上げなどもあり、月平均電気代を超えていた方は本記事で少しでも電気代の節約して頂ければブログ冥利につきます。

改めて、大きなトピックスのみ下記に記載します。

一人暮らしの冬の月平均電気代

7,749円/月

電気代を安くする暖房器具4選

①エアコン
②電気カーペット
③こたつ
④電気毛布

節電する/電力会社を変える

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